なぜ、就活になるとみんな同じような地味メイクをするの?まずは就活メイクの原則を知っておこう。

普段のメイクと就活メイクの違いとは?

みなさん、こんにちは!メイクアップアーティストの田邉剛です。就職活動をしている先輩や兄妹の姿を見て「なんでみんな同じような髪型やメイクをするんだろう?」と疑問をもったことはありませんか?就活メイクのやり方以前の予備知識として、そんな疑問に僕なりの”就活メイクの考え方”をお話しします。

 

他人からの評価を意識してメイクするのが就活メイク

普段のメイクと就職活動用のメイクで大きく違うのは、”他人からの評価を意識する”という点です。ここでいう”他人”とはまさしく人事担当者の方ですね。人事の方は基本的にはあなたのことを知りませんし、あなたも人事の方のことを深くは知らないでしょう。では”人事の人からの評価を意識する”とはどういうことなのでしょうか?

thum1

 

好印象とは人の価値観に依存した抽象的な概念

就活用のメイクの講座やハウツー本でよく目にする”好印象”つまり”好意的な印象”のことですね。例えば好きな異性の方がいるとして、その異性の方が好きなタレントや好きなヘアスタイルなどを知っていれば、あなたはその人の”好みに合わせた”メイクやヘアスタイルにすることで”好意的な印象”を相手に与えることができるでしょう。ですが人事の方とは面識もなく”相手の好み”などわかりません。ましてや人事の方の目的は”採用”なので個人的な見た目の好みだけで採用したりはしません。では、就職活動における”好印象”とはいったいどのようなものなのでしょうか?

thum2

 

“フォーマル”という具体的なファッション概念

見ず知らずの人事担当者に”好意的な印象”を与える・・・とても難しいことですね。しかしファッションやメイクの世界ではこれと全く目的が一緒な”フォーマル”という概念があります。つまり冠婚葬祭などの”礼服”というものです。特に葬儀などで用いられる”ブラックフォーマル”という方法論が就職活動用のファッションに近いといわれています。

thum3

フォーマルメイク=就活メイクなら、そのやり方にはルールがある!

派手になりすぎず、その場にいるあらゆる世代の誰からも”悪い印象”をもたれない”質素な清潔感”を演出するためのフォーマル(ブラック)なメイク。このフォーマルメイクのやり方にはルールや方法論が数多くあります。これを就職活動用に落とし込んだものが”就活メイク”の方向性の正体なんですね!正体がわかれば答えは簡単です。ルールに従ってメイクを施していけばいいんです。

thum4

なぜ就活になるとみんな同じようなメイクやファッションになるのか?

いかがでしたか?「誰からもマイナスな印象を持たれない=就職活動における好印象」という考え方がご理解いただけましたか?しかしだからといってフォーマルメイクをしていれば高評価につながるというものではありません。あくまで就職活動はみなさん自身の個性と可能性が大切ですね!最近では採用時にこの個性を重視する企業も増えてきました。まずは基本の考え方をしっかり理解してTPOに合わせたメイクができるように僕のチャンネルで一緒に就活メイクをやっていきましょう!

ABOUTこの記事をかいた人

"就活メイクチャンネル"のメインキャスト。某大手化粧品メーカーにてアーティストとして活動をスタート。CM、広告等のヘアメイクから講師、各種講演会、講習とその活動は多岐にわたる。特に就職活動生向けの「好印象メイク術」は好評を得ており、数多くの大学での講演を行う。現在は自身もアーティストとして活動しながら、rirebizの代表としてスタッフの教育、マネージメントを行う。"実際に"が口グセ。